窓断熱プランの施工(焼津市Y様邸)
窓断熱

電気代が高騰し、明細書を見て何かの間違いじゃないかと驚かれている方が多いと
ニュースで連日報道されています。
上の絵は、住宅の外気による影響を現したものですが、住宅において夏冬問わず、開口部(窓)からの外気の影響が大きいことが分かります。
今回内窓施工をされたお宅は単板ガラス、アルミサッシ枠の窓でしたので
窓際にいると冷気が流れてくるのが分かるくらいで暖房をしてもなかなか暖まらず無駄に暖房費がかかってしまっていることや、窓の結露でカーテンがカビてしまうなどで毎年悩まされているとのことでした。
【昨年10月上旬 結露が発生】
【施工前】
【施工中】樹脂製の内窓を取り付け
【施工後】
工事後に内窓の様子を伺ったところ、キッチンで料理をして湿度が上がっても全く結露をしなくなったと驚かれ、とても喜んで頂けたご様子でした。
電力使用量を前年と比較してもらうと、冬は暖房をつける為に使用量が多くなる月ですが前年同月と比較して約3割も減少していたそうです。
底冷えする寒さも体感的に和らぎ、窓を二重にした効果で防音効果が高まり外の寒々しい風の音も静かになったと話されていました。
電力会社各社が値上げを発表しているので、思い切って施工しておいて本当に良かったと効果を感じて頂き任せてもらった私たちも嬉しく思いました。
因みに電気代や快適さだけでなく、脳や健康寿命にも大きく関係していることが分かってきています
これからますます断熱が必要とされるのではないかと思います。