2階窓断熱+天井断熱プラン
寝室などのくつろぎ空間を求める
プラン4 2階窓断熱+天井断熱
寝室が2階にある方や、お勤めが夜勤で昼間暑い時間に睡眠される方へ向けたプランです。
夏の陽射しで屋根が熱せられ、その熱が天井を温めて、その輻射熱によって室内が高温になります。この輻射熱は体感温度にも影響するので、天井が暑くなっていることで室温よりも身体に感じる感覚は高くなります。
そのため、睡眠にも影響するだけでなく、熱中症などのリスクも高くなるので寝室が2階で過ごす時間が長い方は検討してみることをお勧めします。
『断熱リフォーム・エコ』では、天井を剥がさずに屋根裏の狭い空間に入って断熱材を敷き込みます。
断熱材はグラスウールを採用し、厚さは150mmもあります。
既存の住宅の断熱材を考えたとき良いとされる、吹き込み工法などもあります。天井には天井ボードと断熱材の間に防湿シートを貼る必要がありますが、天井を剥がさずに行うことは不可能といっていいので、防湿シートに入った断熱材を敷く工法を採用しました。